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翻訳と、ライチョウ
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■ 2013-08-27
■ 昨日の日経新聞・夕刊に、ライチョウの記事があった。
■ 野鳥のヒナが大半死んでしまうのは雷鳥に限らない。
■ 先日、千里南公園で、カワセミの寿命は2年程度じゃないか、という人がいた。
■ 寿命と表現するのは、どうかと思う。
■ 生命体としての寿命ではなく、いわば平均寿命的なものだ。
■ 生きるための条件を満たせないということだ。
■ 餌がなければ死んでしまう。
■ 特に、カワセミのような鳥の場合は、飛ぶために、食いだめがあまりできない。
■ 従って、毎日食わなければならない。
■ で、餌が取れなければ、成鳥でも死んでしまう。
■ 外敵もある。
■ もちろん、雨風とかの自然環境もあるだろう。
■ 体温が保てないとか、・・・
■ 千里南公園では、近年、カルガモが繁殖しているが、多い時では11羽もヒナが生まれる。
■ 多いということは、減る率が高いということで、何日かすると、数羽になる。
■ バンも繁殖している。
■ 生き残った個体は強い。
■ また、今年は、ヒナの数が少なかったが、かえってその方が生き延びているかもしれない。
■ 公園の場合、人が餌をやることで、生きながらえることも多いように思う。
■ 野鳥は自然のままに、などというのは、人間の傲慢な考え方だ。
■ 渡りの鳥についても、エネルギー補給は重要だ。
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■ さて、昨日、翻訳の話のとき、ライチョウの話が出た。
■ 雷鳥の英語名は、サンダーバードではない、ことは、・・・
■ この頁にも書いた。
■ 例えば、こんなふうに、思い違いはよくある。
■ 列車の、雷鳥、という名がなくなり、・・・
■ サンダーバード、という名称を残した、というのは、どうも、納得がいかない気もするけれど、・・・
■ それが、商売というものかもしれない。
■ ・・・、いやらしさが残る。