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今昔物語の参照

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■ 2013-09-27

■ 以前、今昔物語について、少し書いたような気もする。

■ その時、昔の文庫本で、紙も変色し読みにくいので、買い直した。

■ 本朝部・下の巻末にあるメモが面白いと思った。

■ 多くの人が、今昔物語を読み、自作に取り入れていることが分かる。

■ ↑、この写真では分かりにくいが、あるいは、パソコンでの「表示」を200%程度にしてみれば分かるかもしれないが、・・・

■ 例えば、よく知られていることだが、芥川龍之介も今昔物語の愛読者だったことが分かる。

■ 彼ばかりでなく、現代の人も、よく読んでいる。

■ 文学において、成熟、を考えるとき、・・・

■ 必ずしも、今と昔を比較して、今の方が優れているとは言えない、ことも分かるだろう。

■ 人間の本質的なことは、昔も今も変わらない。

■ むしろ、今の方が、外部からの情報に左右されて、考えるということをしてないかもしれない。

■ 知っている、ことで、本質的に理解していることと錯覚していることも多いのではないか。

■ 日本文学を理解するとき、このメモはかなり参考になると思われる。

■ 複数の人が参考にしている「はなし」を翻訳してみるといい。

■ いずれも短編なので、十分考えて翻訳できるだろう。

■ で、思い出したが、・・・

西の京に鷹を仕ふ者、夢を見て出家せる語 第八

■ 野鳥関連としては、この話もなかなかいい、と思った。

■ 翻訳して、十分に内容が伝わる、こころ、が書かれていると思う。


■ 馬盗人を射殺せる語

水滸伝、蹴鞠

水滸伝を興味深く見ている

 

 

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