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新・魏志倭人伝を読む
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■ 2012-12-13
■ とりあえず、ここに、新しい頁を作っておこう。
■ 2012-12-12
■ 今年も残り少なくなってきた。
■ やり残したことがたくさんある。
■ やり残したといっても、別に、ネバナラナイものではないことの方が多い。
■ どうでもいいから、そのままになっているのだけれど、・・・
■ 例えば、「魏志倭人伝を読む」を途中で切り上げた。
■ 気紛れに本屋で手にした本が、最初面白いと思って、そう書いた。
■ ところが、その内容のいい加減さにも気付いたことから、・・・
■ 原文を読んでみないとアカンなと、思ったのが始まりだ。
■ 途中で、刺青について水滸伝を見たりして、それにかなりの日数がとられて、魏志倭人伝を放置することになった。
■ しかし、水滸伝を見たことが、おおいに参考になった。
■ 「魏志倭人伝を読む」を最初から書き直すのもタイギだ。
■ その時は、そんな読後感想だったということで、・・・
■ 書き直すにしても、まあ、そのうちということか、・・・
■ 魏志倭人伝は、魏の使いが、日本に来たことに関して書かれている。
景初三年
正始元年
其の四年
其の六年
其の八年
■ ・・・、のことだ。
■ 最初は、日本からの使者が行ったのが始まりだ。
■ 「倭の女王が天子に詣(いた)りて朝献せんことを求む」と、・・・
■ それに対して、「今汝を以て親魏倭王と為し、金印紫綬を假(か)し,装封して帯方の太守に対して假受せしむ」
■ ・・・、と、まあ、これが「假受せし」められた魏の使い(帯方の太守)の役目だった。
■ そして、色々なものを「皆装封して難升米、牛使に付す」、と、日本からの使者に渡したが、・・・
■ 実際は、帯方の太守の部下 が海を渡り、日本からの使者と「色々なもの」を運んだ。
■ 日本に着いてからは、魏の使い即ち帯方の太守の部下を案内し、荷物を運んだのは、・・・
■ 日本からの使者と、長い旅からの帰国を待ち望んでいた「倭の女王」の部下だっただろう。
■ 魏の使いは、案内されて、ついて行ったということだ。
■ その道中、各地を経由、あるいは、話などを聞いて、・・・
■ 報告したものなどをもとに、後世の人が書いた。
■ それが、魏志倭人伝だ。
■ 魏の使いは二度来ているので、色々見聞したということだ。
■ 日本からの使者といっても、もちろん、今の日本のことではない。当時の「倭の女王」の国の話だ。
■ その国が、いい国であったかどうかなど分からないが、・・・
■ 「倭国乱れ、相攻伐して年を歴(ふ)る」、「相誅殺。当時千余人を殺せり」など、軍事や、・・・
■ 徴税などについても記述されている。