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ヤマセミ、不可能
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■ 2013-04-02
■ 三国志は最後まで見終わっていないが、・・・
■ 関羽の死の知らせを受け、劉備は、・・・
不可能、不可能
■ ・・・、と、叫んでいた。
■ 「不可能」の用い方は多少異なるようだけれど、・・・
■ 少なくとも、三国志演義が作られた時代の言葉がかなり日本語の単語に影響している。
■ たくさん出てくる。
■ 早口でわかりにくいことが多いが、字幕があるので、・・・
■ 比較言語的に見てみるのもよいかもしれない。
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■ ・・・、と、こんなことを書いていたら思い出した。
■ 昨日の夕刊から、新しい新聞小説が始まった。
■ 日本経済新聞の担当者は、カワセミを見たことがないようだ。
■ もちろん、ヤマセミも見たことがないと思われる。
■ 文章から見て、このような魚を食べるのは、まあ、ヤマセミだろうが、・・・
■ だとしたら、「羽根の青い」、という形容詞は省くべきだった。
■ それに、細かくいうなら、・・・
■ 「その魚たちを追って」という部分も現実感がないように思える。
■ ほとんど何ヶ所かの定位置にいて、そこから飛び込むのではないか。
■ 「水しぶきを散らしながら」、というあたりも、ちょっと変かなという気がする。
■ まあ、そんな風に、「老いた家康は見た」、のかもしれないけれど、・・・
■ 蛇足ながら、・・・
■ 野鳥撮影をすることがなくても、・・・
■ 野鳥の写真を楽しむことができる。
■ 「老いた家康」が現在に生きていたら、・・・
■ あるいは、あの時見たのは、この鳥だった、とインターネットで確認したかもしれない。