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キジとかコマドリを一つの例として、・・・
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■ 2013-04-16
■ 日本の国鳥はキジということだが、・・・
■ これを定めたのは誰なのか、・・・
■ どういう立場の人なのか、・・・
■ どういう考え方で決めたのか、・・・
■ 実際のところ、よく知らない。
■ 狩猟対象の野鳥となっている鳥を国鳥に指定しているのは日本だけだ、とも聞いた。
■ 他の国がどうなのかも実際のところよく知らないけれど、・・・
■ 現実として、日本のキジについて、・・・
■ 少なくとも、上記のように、二つの考え方、というか、捉え方がある。
■ というのは、おそらく、国鳥と定めた人は、・・・
■ 日本にしか生息しないので、大切にしよう、というような意味合いで、・・・
■ 「狩猟対象」という認識があったからではなく、・・・
■ むしろ、そういうことを意識していなかったから、ではないか。
■ 色々な人がいる。
■ 色々な生活がある。
■ 色々な考え方がある。
■ 多様だ。
■ 時代と伴に、あるいは環境の変化と伴に考え方も、価値観も変化してゆく。
■ ある側面から見れば、納得がゆくようでも、・・・
■ ある側面から見れば、あるいは、光の当て方により、モノは違って見え、考え方も違って見る。
■ どれが正しいとか、そういうことを問題にしているわけではない。
■ 見え方は違っても、根本的には同じだとということもできるよ、という話で、・・・
■ ある立場で、言うと、もっともらしく見えても、少し引いて、少し別の見方をすれば、同類だということもある。
■ 案外、人の意識というのは変わらない。
■ 自分が欲しいモノを求める。
■ おそらく、満たされていないからおこることだろう。
■ 例えば、コマドリを撮りたいということで、大阪城公園にカメラマンがおしかけたりする。
■ モノ自体が欲しいからではなく、そういう行為というか、いわば、トロフィーを得る快感、ゲームということかもしれない。
■ いずれにしても、大きく見れば同様なことだ。
■ 大阪城公園で、オオルリやキビタキなど撮っている人は、そんなものくさるほど撮ったということだろう。
■ 食うため、金のため、飼育趣味のため、等々いろいろあるかもしれない。
■ 写真を撮りたい、ということがそれら、例えば狩猟としてとることと、さほど変わるものではない。
■ 自分がゲットすることを目的にする。
■ そういう側面からみれば同一だ。
■ それを必ずしも悪いことだとはいわないけれど、・・・
■ その考え方や行動を正当化するため、他の考え方を否定することが必ずしも正しくはない。
■ 正しい、とか正しくない、という表現は適切ではないかもしれないが、・・・
営巣の写真などブログに乗せるから密猟者にやられる
■ そんな話を聞きながら、・・・
■ 蛇の道は蛇ということで、ブログを見るからではないだろう。
■ カメラマンよりよく知っているだろう、と思った。
■ そういうことではなくて、世の中がそういう「価値観」を捨てない限り、・・・
■ ・・・、というか、あたりまえのモノにならない限り起こることではないだろうか、・・・
■ 秘密にするということは価値観を与えるということでもある。
■ 昔は、オシドリの剥製が飾り物として喜ばれたりしたそうだが、・・・
■ 誰もがディジタルカメラをもち、・・・
■ 誰もが、普通に撮っている現在では、・・・
■ 剥製など下品な趣味でしかない。
■ そういうものだろう。