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新聞報道の影響
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■ 2013-08-30
■ さて、・・・
「ゲン」がない。どこにもない。
■ ・・・、で始まり、・・・
時ならぬ「ゲン」ブームのなかで考えさせられることが、なかなか多い。
■ ・・・、で終わっているこの文章。
■ 閲覧の自由が保障された、などと、喜んでいる感じだか、それでいいのかと思う。
■ 高校生の読書感想文でもあるまいし、何を考えたのか、と思う。
■ 問題の本質とは何だったのか、・・・
■ 原点に戻れ、とよく言われる。
■ 「こんな場面を子供の目に晒すようなことはよくない」という親の気持ちは否定された感じだ。
■ そのあたりと、・・・
■ 解決方法が妥当だったのか、・・・
5人の委員による会議を開き、
8ケ月に及んでいた制限の撤回を決めた。
■ 決めた基準、判定基準は何だったのか、これが問題だと思われる。
■ 裁判の判決文にあたるもの、これが一番重要だ。
■ 議事録は残っているのか、その内容はどうなのか、・・・
■ 問題は解決したというなら、それが他の事例、今後にも活かされなければならない。
■ その解決方法が正しかったのならば、その根拠を示さなければならない。
■ このあたりを追求するべきだろう。
■ それが報道機関の役割だ。
■ 自分たちでブームの一端を担い、報道して、話題を提供するのが、報道の役割だなどと、いうことではないでしょうね。
■ 肝心なことを忘れてはないですか、・・・
新聞報道の影響
■ 2013-08-29
■ 今日の、日本経済新聞・朝刊の記事を取り上げてみよう。
「ゲン」がない。どこにもない。
■ ・・・、という出だしだ。
■ この「春秋」の筆者は、「はだしのゲン」を見てないようだ。
■ 見ようと思ったが「どこにもない」。「書店」にも「図書館」にもなく、出版社にも問い合わせたということか、・・・
単行本で全10巻。通読するには骨の折れる大作である。
それがこんなに注目される展開になるとは、市教委は思いもしなかっただろう。
■ いかにも、無責任なことを言っていませんか。
■ 思いもしなかったのは、そういう「あなた」でしょ。
■ おそらく、「春秋」氏は「思いもしなかったことだろう。
■ それで、遅まきながら、読もうとしたが、・・・
どこにもない。
■ ということでしょ、・・・
■ どうなの、・・・
この漫画にはかねてから表現が過激だ。
歴史認識が「反日的」だといった批判がある。
■ まあ、それを知っていて、記事にしたのか、・・・
■ 日本経済新聞で、大きな記事にしたのはいつだったのか、・・・
イラン人留学生の・・・
■ こういう記事、↓、が大きくあった。
■ あれは、「社会部」が書いた記事で、「春秋」の俺は知らん、ということのようだ。
■ (「社会部」という部署があるかどうか知らないけれど、・・・)
■ 日経新聞としては、良識のある?ジャーナリストとして、こんな記事を得意げに書いたのだろう。
■ 翻訳の記事が出ていたときに、・・・
■ 無批判に、そういう記事を、大きく載せていいのかな、という感じがした。
■ 要するに、自ら、全部を見たのか、いわば、記事としては、裏をとったのか、ということだ。
■ 社会に対する影響力を考慮しないで、載せていいの、とい感じだった。
■ ・・・
一方で戦争の不条理、原爆の悲劇を描いた貴重な作品だと称賛する声がある。
■ 「称賛する声がある」、といかにも自分は関係ないような言い方だが、・・・
■ 「翻訳」の記事は、その立場で書いたのではなかったのか。
■ たとえ、「春秋」氏は個人的には関係なかったとしても、日経新聞の記事だった。
つまり問題作なのだが、・・・
■ ・・・、と「春秋」氏は今頃になって気付いたという感じだ。
■ 問題作をわざわざ取り上げなくても、他に取り上げるべき記事もあったのではないかと思う。
■ また、問題作を記事にしておきながら、・・・
それがこんなに注目される展開になるとは、市教委は思いもしなかっただろう。
■ こういう感覚が分からない。
■ 下手すると、右翼の宣伝カーに玄関先で怒鳴られることにもなる。
■ 日本経済新聞の読者はかなり多いと思う。
■ 影響を受けた人も多いのではないかと推測される。
■ また、問題作を記事にしておきながら、・・・
それくらいの毒は古今の文芸作品にだっていくらも含まれていよう。
■ 何か、開き直ったような言い方だ。
■ 要するに、「毒」だとは分かっているが、小中学生に、その「毒」を与えても問題ない、ということのようだ。
■ 「毒」より、もっといい本を与えた方がよいのではないか、・・・
そんな懸念でいちいち閲覧制限をかけていたら棚から本が消える。
■ 「毒」を与えても問題ない、という程度ではなく、・・・
■ 「春秋」氏は、制限をかけず、毒でも何でも与えよという立場のようだ。
■ そうでしょうか、その分もっといい本が置けるのではないですか、・・・
■ 大人の読む本ならいざ知らず、小中学生、・・・
■ つまり、判断力が十分あるとは考えられない、義務教育すべき子供たちに、閲覧制限が悪いとは思えない。
5人の委員による会議を開き、・・・
制限を撤回した。
■ なんともはや、撤回したのですか、無制限ですか、ほんとにそれが、小中学生の教育として正しいことなんですか。
■ まあ、だったら、小中学生、児童生徒の諸君、勝手に判断したまえ、・・・
教育委員がようやく仕事をしたわけだが、・・・
■ 教育委員がする仕事なのかどうか、・・・
■ 制限問題が発生する度に個々の本の評価を教育委員が会議をもたなければならないのか、疑問だ。
■ 教育委員のするべき仕事についてよく知らないが、・・・
■ ごく一般的に考えれば、・・・
■ 司書の仕事ではないかという気がする。
■ 書籍等の情報に関することは、その専門職に委ねるのがよいかと思われる。
■ 児童、生徒からの要望を聞き指導するのもその役割ではないかと、思われる、が、どうなのか、・・・
事務局の暴走を怒っていないのかという疑問もわいてくる今回の騒ぎだ。
■ さて、事務局は悪いことをしたのか、誤っているのか、・・・
■ どんな事務局か知らないが、むしろ、事務局レベルで、・・・
■ というか、学校図書館の責任者が、判断すべき問題ではなかったのか、・・・
■ そうした判断をしなければ、何も判断もできない、無能者になるだけではないのか、・・・
■ もし、ある者の判断が悪いのならば、その者の行為の是非を問うべきで、・・・
■ 本の扱いの良し悪しではないように思われる。
■ 他紙は見てないので分からないが、・・・
■ しかし、まあ、下手すれば、また、外交問題として、政治的に利用されかねないことを、・・・
■ 日本経済新聞は、してくれたものだ。
■ 無責任にもほどがある。
■ 報道の自由なんていう、レベル以下かもしれない。
■ 2013-08-29
■ 行きがかり上、ざっと、拾っておこう。
■ 戦争関係のモノはたくさんある。
■ つまらん漫画だけだと、偏るかもしれない。
■ いろいろ読み、見てみるといい。
■ 戦争モノを読むのも悪いとは言わない。
■ しかし、愛を育むモノの方がずっとためになるような気がする。
■ ・・・
■ 歴史的に、人は、戦争をしてきた。
■ 現在もあり、これからもあるだろう。
■ 戦争がいけない、と単純に否定するとき、結局、戦争をしてしまう、ことになるのが人間だ。
■ 苛めもまた、同じことのように見える。
■ 強くないから、虐められる。
■ また、逆に、弱いから、虐める。
■ どこかで劣等意識のあるものが虐める。
■ 相対的な「強さ?」を求めるのだ。
■ 人間心理、ということだ。
■ このへんのところが問題だ。
■ 強くなれ、ということか、・・・
■ 戦争モノを読むのではなく、心理学の勉強をした方がいいのかも、・・・