・・・ 製本工房の使い方はムービーでもご覧いただけます。
■ これは便利で、他にも何冊か使った。
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君はまっすぐ 僕の眼を
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■ 2013-12-30
■ 先日、忘年会の誘いがあった。
■ 行かなかったのだが、・・・
■ 久しぶりに電話で雑談した。
■ その時、・・・
■ 何か作品を残さないのか、と言われた。
■ 本を出版するとか、・・・
■ 以前そんなことも思い、一冊だけの本をワードプロセッサで作りまとめたことがある。
■ 多少の訂正はあるが、そのまま本の形になっている。
■ MARUZEN KS-100B5、に挟み込んだ。
■ 178頁だ。
■ 題名は、「詩の形、詩のこころ」、だけれど、表紙には、一句書いて貼り付けた。
春風や 君はまっすぐ 僕の眼を 遊水
■ が、どうだろう、・・・
■ 果して、これが、読まれるのだろうか、と思う。
あおりんごあなたはたえずといかける
かむこともあいのひとつやかすみそう
さみしくてさくらふぶきのなかにたつ
あきのやまなんぞがついてくるような
あきのねこすましてあるくケツのあな
しろきすなひとつぶおとすありじごく
・・・
■ 長い年月のうちには、読まれるかもしれないが、そんなときには自分はもういないだろうし、・・・
■ 作ってもいいし、作らなくてもいい。
■ そんなことを思ったりもした。
■ そして、・・・
■ 先日、参加していた句会の人から句集が届いた。
■ 「来し方、ゆくえ」、と題している。
■ 自分の世界とは、まったく違う世界があった。